ジム通いをしたことがない方も、これまでにジムに通った経験はあるがそこまでトレーニング効果を感じることができなかった方も、もしかするとパーソナルジムでパーソナルトレーニングを受けることで大きくカラダを変えるチャンスがあるかもしれません。
今回の記事ではパーソナルトレーニングだからこそできることについて書いていこう思います。
1.サポート
どのレベルのトレーニーであっても、トレーニングの内容は効果的なものになればなるほど激しく苦痛を伴います(一定数、この筋肉が焼けるような感覚などに快感を覚える変態的なトレーニーもいますが)。しかし、トレーニング効果を得ようとするなら、この苦痛に耐えてあと一歩限界に近づく必要がありますが、そのようなときにパーソナルトレーナーが励まし、あと一歩追い込む手伝いをしてくれます。
さらに限界近くまで来ると挙げきれず潰れてしまう危険性をはらんでいますが、このような安全性の観点からもパーソナルトレーナーは支えてくれます。そして時には潰れたところからさらに補助について限界まで追い込んでくれるでしょう。
2.チャレンジを促進する
人間は誰しも自分自身のコンフォートゾーンに居続けようとします。これは何も変なことではなくごく自然なこと。しかし、人間が成長・進化するためにはコンフォートゾーンを抜け出し、これまでの自分では達成できるかどうかぎりぎりのところに挑戦しなければなりません。パーソナルトレーナーはクライアントの成長段階に合わせて、適宜挑戦的なトレーニングプログラムを提供することで、半強制的にコンフォートゾーンを抜け出させ成長を促進させてくれます。
3.正しい知識を授けてくれる
最近ではネットを閲覧すればいくらでも情報が手に入ります。ダイエットや筋トレについても非常に多くの情報が転がっています。ただ、それらの情報はすべてがプロの監修されたものではなく一般のトレーニング好きがどこからか聞きかじった情報だったり最悪の場合はただの経験則を語っているだけの場合だったり、何かの宣伝のため脚色された情報だったりすくことも少なくありません。
情報はやはり根拠があるべきですし、またそこに実績が重なればより最高です。長い年月トレーナーとしている活動している方は正しい情報と経験を兼ね備えており、クライアントがネットの情報に迷った時でも正しく導いてくれるはずです。
4.心強いパートナーになる
これは半分個人的な考えですが、パーソナルトレーナーはクライアントにとって指導者であると同時に同じ目標を共有するパートナーであると思っています。クライアントの皆様が目標を達成すれば心の底から嬉しいですし、反対にうまく進捗していない場合には非常に悔しい思いをしています。
自分事として責任をもったサポートする姿勢だからこそ、結果にこだわるし全力でサポートするのです。
また、クライアントには常に食事や運動量の報告を求めています。情報を共有することでクライアント自身にもより目標達成に向けた緊張感が生まれるのです。
5.目標やプロセスを明確にする
「○○㎏痩せたい!」というご相談をいただくことが多いですが、実際にはその言葉の裏側に「タレントの△△さんみたいな体型になりたい」といった真の目的目標がかくされていることがあります。しかし、そのほとんどは目標と手段が間違っておりその手段をとると全く違う方向へ進んでしまいかねない場合も。
こうしたときに、パーソナルトレーナーは真の目標から逆算しクライアントへ目標達成のために必要なプロセスを明確にし、提案します。
まとめ
パーソナルトレーナーはクライアントの目標達成へ向けたコーチです。コーチとはもともとは「馬車」を意味しています。すなわち目標地点へクライアントを導き、連れていく存在。
ぜひ一人で目標達成できるかどうか不安だという方は当社までご相談ください。目標までともに進んでいきましょう。