【1人でも限界まで追い込めるレストポーズ法】仙台市のパーソナルジム監修

一人でのトレーニングでもしっかりと追い込みたい!けど、なかなか限界まで出し切るのは難しい。
そんな時に重宝するのがレストポーズ法です。
レストポーズ法とは
レストポーズ法とは、セット途中で限界がきてそれ以上挙げるのが困難になったときに、いったんレストを挟んで、再度セットを再開する方法のこと。
かなり短時間で追い込めるのでボディビルディング競技を行っている方などで導入している場合も多いようです。
レストポーズ法の具体的方法
レストポーズ法の具体的な方法はこちら↓
・100㎏でベンチプレス8回3セット実施しようとしている方を仮定
1セット目100㎏で8回挙上
2セット目100㎏8回挙上
3セット目100㎏6回で限界がきたので、セット途中でいったん30秒程度のレストをはさみセット再開
以上のようになります。
レストポーズ法の注意点
レストポーズ法もこれまでに紹介したセット法などと同じように、かなりカラダに負担が大きいテクニックになります。
そのため、ある程度限界近くまで追い込んでもフォームの崩れが出ないくらいにはテクニックが身についているようなレベルになってからレストポーズ法は導入すべきでしょう。
また、かなり負担が大きいということで個人的には1週間から2週間に1回アクセントとして実施するくらいがちょうどいいと思います。あとはどうしても仕事などの関係であまりトレーニング時間が確保できない時につかうくらいでしょうか。
実際に私もレストポーズ法を自分のトレーニングで導入する場合もありますが、それは1週間や2週間続けてトレーニングが毎回2~30分しか確保できない場合に使う程度です。逆にある程度トレーニング時間や頻度を稼げる場合には疲労が残りやすくなるため、そのようなときには使用すべきではないです。
まとめ
注意点にもあるように、負荷がかなり大きいテクニックがこのレストポーズ法です。無理のない範囲で上手に活用して一人でも限界にチャレンジして、より高いトレーニング効果を得られるようにしていきましょう。