お客様が北日本柔術選手権マスター3青帯ライトフェザー級初参加で見事優勝!【仙台パーソナルジムトライフィットネス】
トライフィットネスに通っていいただいているお客様よりうれしいご報告が届きました。
先日、岩手県で開催された北日本柔術選手権マスター3青帯ライトフェザー級に参加し、見事優勝したとのこと!大会参加は今回が初とのことでベテラン勢を抑えての優勝は本当にすごいことです。
柔術におけるトレーニング
柔術におけるトレーニングで重要なのは上半身の引く力とその力を上手に使うための体幹部(腹と背中)の強さです。
他の競技と大きく違うのは、ポジションが立位や片膝立ちなどの状態で相手よりも上のポジションでいたり、その逆で自身の方が下のポジションに来る場合がある点です。
その特性上、トレーニングの内容も基本的な挙上重量を上げやすい種目から導入していき体の基礎をつくり、徐々に特異性(競技特性に応じた)を出した種目へ移行していく必要があります。
例えば先にお伝えしたようなポジションの違いを考慮して、背中の種目を選択するならば1種目は両足で強く踏ん張りバーベルを引き上げるような種目を。もう1種目は仰臥位(あおむけ)で逆に体を引き上げるような種目選択がいいでしょう。
上半身の引く力を鍛える
実際には以下の動画にあるような種目になります。
1番目の動画にあるのはベントオーバーロウイングという種目です。この種目は両足で強く地面を踏ん張って、背中を水平に倒した状態でバーベルを腹部に向けて引き付ける動作となります。
2番目の動画はインバーテッドロウ。こちらは先のベントオーバーロウと違って両足で踏ん張り姿勢を制御する必要がない状態での種目。
どちらも基本的な動作は「上半身に対して垂直に引く」動作であり、同一の筋肉を使う種目ではありますが、姿勢が変われば力の入れやすさなども変化するので、このような種目を取り入れてどんな姿勢でも高い出力ができるように鍛えておくべきです。
体幹部の強さを手に入れる
次に体幹部です。
体幹とは首から上と腕、脚を除いた胴体全体を指します。ただし、ここでは一般にイメージされるお腹と背中を体幹として説明します。
体幹部が強いことが重要なのは、手足などの末端から発生した力を効率よく伝達するためです。イメージは釘とトンカチの関係。トンカチで思い切り強く釘の頭をたたいても、釘が柔らかければ対象に刺さらず釘はあっけなく折れてしまいます。しかし、釘が充分な剛性をもっていればトンカチで発生した力が釘~対象の材料へ伝わり釘が深くしっかりと突き刺さることができます。
そこでいわゆる体幹トレーニングが重要なのですが、体幹トレーニングといってもあらゆる方向から鍛えていく必要があります。
体幹トレーニングの種類は大きく4方向から鍛えていきます。
①抗屈曲(背中が丸まらないように鍛える)
②抗伸展(背中が反ってしまうのに耐えるように鍛える)
③抗側屈(上半身が横に倒れないように鍛える)
④抗回旋(上半身がねじれないように鍛える)
①ダイアゴナルリーチ(抗屈曲)
②プランク(抗伸展)
③サイドプランク(抗側屈)
④パロフプレス(抗回旋)
多くの方がイメージする体幹というとプランクやサイドプランクなど同じ状態で耐える類のものではないでしょうか。
ですが、やはり競技パフォーマンスを高めるうえでは耐えるだけの種目では不十分ですし、また先のような同じ方向から鍛えるだけではなく立体的にあらゆる面からの負荷に耐えられるカラダづくりをしなければなりません。
競技パフォーマンス向上にはパーソナルジムを
先の柔術の大会で優勝したお客様然り、やはり競技によってその特性が異なるのはもちろん、個人個人でも課題は変わっていきます。そのためにもぜひ一度、パーソナルジムで競技や個人の特性に合わせたトレーニングに取り組んでみませんか?
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