ケアに活用したいフォームローラーの選び方についてパーソナルトレーナーが解説します~仙台パーソナルジムTRIFITNESS~
今度の日曜日はいよいよ仙台国際ハーフマラソンですが、出走予定のみなさんは準備はできていますか?
仙台国際ハーフの日は雨予報ですが、同時に気温はここ最近では高めのようですので水分補給やエネルギー補給など、普段より入念に備えておくようにしましょう。
さて、ここからが本題です。
昨日ご来店いただいたお客様から「家でも簡単にケアをしたいから、フォームローラーを購入したいんだがどれを選べばいい?」とご相談をいただきました。
そこで本日の記事ではフォームローラーの選び方とおすすめの商品についてご紹介していきます!
フォームローラーってなに?
フォームローラーはセルフケアのツールの一種で、筋肉の緊張をほぐしたり可動域改善や筋肉痛の痛みの度合いの低減などのの効果が期待できます。
フォームローラーの使い方や詳しい効果についての解説はこち他の記事をご覧ください↓
私は普段あまりマッサージや鍼灸などのケアを外に受けに行かないのですが、それも普段トレーニング前後やトレーニングをしない日のセルフケアにフォームローラーを活用しているのも貢献していると感じています。
フォームローラーの種類と選び方
フォームローラーといえば円筒状のものを指しますが、今回はセルフケアのツールということで、他の形状で同じく体に押し当てて簡単に使えるものも紹介していきます。
フォームローラーをはじめとするセルフケアグッズには主に
・円筒形のもの
・棒状のもの
・ボール状のもの
このような種類があります。
円筒状
最もポピュラーなフォームローラーが円筒状のものです。
先程紹介した3つの形状のものの中でも、最もサイズ的には大きく広い面積をカバーできるため、効率よく筋肉をほぐすのに適しているため、ご家庭などで手軽にケアしたい方におすすめです。
デメリットとしては大きいがゆえに、遠征先への持ち運びがしにくいことや、ピンポイントで小さな部位に当てる際に使いにくいという点でしょうか。
棒状
手に保持して、気になる部位に当てるような形で使用します。
円筒状のものよりも手軽で座った状態などでも使えるのが特徴です。また、競技選手などで比較的遠征先などでも使用したい方にもコンパクトで持ち運びしやすいのでおススメです。
デメリットとしては背面など自分では手が届きにくい部分に関して、うまく充てることができない点です。
球状
テニスボールサイズの商品が多く、お尻や胸などピンポイントで気になる部位にアプローチしやすく、コンパクトで持ち運びや収納しやすいので最も導入しやすいかもしれません。
デメリットは球状であり、ピンポイントで刺激できるからこそ刺激が強すぎて、こういったケアに慣れていない方には少々痛すぎるかもしれないという点です。
また、ピンポイントであるがゆえに全身ケアするには時間がかかりすぎるため、他のローラーなどと併用するような形での使用がおすすめです。
その他の選ぶポイント
大きくは先ほど紹介したように形状の差があります。
もう少し細かい分類としては
・振動機能の有無
・凹凸の有無と形状
などが挙げられます。
↑の商品などは球状なのですが、新藤機能も付いています。
少々価格は高くなりますが、新藤機能付きのものの方が可動域の改善効果が高いというデータもあるので効果を高めたい方にはおすすめです。
凸凹の有無については、商品によってはつるっとした表面のものから、かなり凹凸がしっかりしており、刺激の強いものまであります。
これに関しては刺激の入り方の好みなどを基準に考えてもらえるといいかなと思います。
個人的おすすめ
色々と使用してきましたが、個人的には
トリガーポイントのフォームローラーか
先ほど紹介した振動機能付きのものがおすすめです。
様々なメーカーのものがありますが、個人的にはこれらのものが肌にあたったときの感覚的に痛すぎず使い心地いいので気に入っています。
まとめ
フォームローラーといえど、様々な商品がたくさんあって迷ってしまいますよね。
今回個人的に勧めのものを紹介しましたが、参考にしつつ最後は自分の用途や触ってみて気に入ったものを購入してみてください。
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