ダイエット目的でパーソナルジムに通っている方の食事っていったいどんな感じなんだろうか。
実際に自分自身でこれからパーソナルジムに通うかどうか検討している方にとって、パーソナルジムではどういった食事が推奨されているのか気になる方も多いですよね。
そこで本日の記事では、実際にトライフィットネスに通っていただいているお客様の食事例つきで、ダイエットにおすすめな食事について解説していきます。
この記事でわかること
- パーソナルジムに通う方の食事
- ダイエット時の食事で気をつけること
ダイエット中の食事で重要なこと
まずはじめに大前提、ダイエット中の食事で重要なことは「摂取カロリーが消費カロリーを下回っていること」です。
どれだけダイエットやカラダづくりにいい食品やサプリメントなどを使用しても、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていれば太ります。実際に以前体験に来ていただいたお客様でも「ダイエットにいいっていうからオリーブオイルを毎食かけて食べているんだけど・・・」たしかに同じ油でも良質なオリーブオイルの方がカラダにいいかもしれません。ですが、当然ながら油は油なのでしっかりとカロリーがあります。そして、これを摂りすぎれば、余剰のカロリーは脂肪となって蓄積されます。
まずはご自身の現在の摂取カロリーと一日の消費カロリーを把握して、消費カロリーを下回る摂取カロリーに食事量を調整しましょう。
お客様の食事例
実際にトライフィットネスに通っていただいているお客様の食事例をご覧ください。
ダイエットというとよくいわれるのが「炭水化物カット」ですがトライフィットネスでは、よほどの短期間でのダイエットを除いて、基本は炭水化物・脂質・タンパク質の3大栄養素は必ず欠かさず摂取するようにしていただいています。
そのほかはあまり厳密に管理せず、お客様に守っていただくルールは
・事前に調べた摂取していいカロリーを守る
・タンパク質を体重×1.5g目安に摂取する
この上記2点だけ守っていただくようにしています。
細かいことをいうと、いろいろと考慮すべきことはあるのですが、細かすぎるとそれを実行するのは心理的に負担になってしまいます。あくまでもダイエットのために重要な点は押さえつつ、実行に移しやすいシンプルさを重視してトライフィットネスではこういった食事のアドバイスをしています。
食事の内容以外にダイエットに効果的な取り組み
ダイエットにおいて重要なことは先程も書いたように「摂取カロリー<消費カロリー」の構造をつくること。
つまり摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やす必要があります。
先程までの食事内容をコントロールするのは摂取カロリーを減らす取り組み。逆に消費カロリーを増やす取り組みについても簡単にご紹介いたします。
消費カロリーを増やす方法
消費カロリーを増やす方法はいくつか考えられますが、今から実践できることを中心に4つほど挙げます。
①筋トレ
②ウォーキング
③食事の際の噛む回数を増やす
④高タンパクな食事を心がける
①筋トレ
筋トレそれ自体も、運動であることから消費カロリーを発生させますが、それ以上に大きな効果を発揮してくれるのがアフターバーン効果と呼ばれる筋トレ後の代謝アップ効果です。
通常、運動時に人間は酸素を消費してエネルギーを消費します。ですが、筋トレのような短時間に高強度の運動をすることで一時的な酸素不足の状態に陥り、その不足分を後から取り戻すように多量の酸素を取り込むことで、筋トレ後も普段より多くのカロリーを消費するようになります。
そのため、ダイエットのことを考えるとパーソナルジムで筋トレ→ちょっと遠くに歩いてお買い物のようなルーティンにすると効果的にカロリー消費ができそうです。
②ウォーキング
ウォーキングというとちょっと身構えてしまう方もいるかもしれませんが、何もジムに行って必死に早歩きしたり、いちいちジャージに着替えて行う必要はありません。
例えば通勤時ちょっと遠回りしたり、買い物のときにエレベーターを使わず階段を歩くなどちょっとした工夫で構いません。
気軽にちょっと気分転換に散歩するくらいの気持ちでいましょう。
③食事の際に噛む回数を増やす
食事の際に噛む回数を増やすだけで、代謝が上がるってご存じでしたか?人間は消化吸収の際に代謝が上がる「食事誘発性熱産生」という現象が起こります。
普段よりも多くかむことで、胃などの内臓に血流が集まりより活発に消化吸収しようとすることで代謝が上がります。
また、消費カロリーを増やすとは違いますが、咀嚼という行為自体も満腹感を覚える信号になるので、食事量を減らしたいときにも有効です。
④高タンパクな食事を心がける
先ほどの食事誘発性熱産生に通じるのですが、実はこの食事誘発性熱産生は体内に入るものによっても、どのくらいエネルギーを消費するかが変わってきます。
三大栄養素それぞれの食事誘発性熱産生をみてみると
・タンパク質→摂取エネルギーの30%
・脂質→摂取エネルギーの4%
・炭水化物→摂取エネルギーの6%
上記のようになります。
つまり、同じカロリーを摂取するにしてもタンパク質の比率が高いことでより多くのカロリーを消費することができるのです。
1人でやり切れる自信がない時はパーソナルジムへ
ここまでダイエットに効果的な取り組みや実際に通っていただいているお客様の食事などを紹介しました。
ですが、きっと効果的な方法などを理解できても実行になかなか移せない方や、継続できない方もいらっしゃるはずです。
そういった方は、ぜひ一度トライフィットネス、までご相談ください。
経験豊富なトレーナーが全力で伴走いたします。
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