仙台ハーフマラソン完走へ!ランナーのための筋トレ完全ガイド

杜の都・仙台を駆け抜ける「仙台ハーフマラソン」。
道沿いに熱い声援を受けながらゴールを目指すその姿は、多くのランナーにとって憧れのステージですが、ハーフマラソンはけっして楽な道のりではありません。
「ランニングに筋トレなんて必要なの?」
「重い重量を扱うのは体が重くなりそうでちょっと…」
しかし安心してください。
ランニングにおける筋力トレーニングは、一時ボディビルダーのような肉体を目指すものではなく、走りの効率を高めてあなたのランニングを助けてくれるものなのです。
本記事では、なぜランナーに筋トレが必要なのかという基本的な疑問から、具体的なトレーニングまで徹底的に解説します。
さあ、私たちと一緒に、強くしなやかなランナーの身体を作り上げ、仙台のゴールラインを笑顔で駆け抜けましょう!
なぜランナーに筋トレが必要なのか? ランニングパフォーマンス向上の科学

「走る」という行為は、一見するとシンプルな動きに見えますが、全身の筋肉が連携して働く複雑な運動です。
特にハーフマラソンのような長距離を走り続けるためには、心肺機能だけでなく、それを支える筋力が非常に重要な役割を担っています。
ランニングにおける筋力の重要性
ランナーが筋トレをすることで得られるメリットは実はたくさんあります。
- エコランニングノミーの向上: 筋力が向上すると、一歩一歩の効率性が向上し同じ速度で走っていてもエネルギー消費を抑えることが可能となります。
- 推進力・スピードの向上:特に臀部(お尻)や、ハムストリングスといった下半身の筋肉を強化することで、床を力強く蹴り出す推進力が増します。
- フォームの安定と維持: 体幹や股関節周囲の筋肉を鍛えることで、ランニング中の身体のブレが抑えられ、効率的で美しいフォームを長時間維持できるようになります。
- 怪我の予防:筋力は、着地の衝撃を吸収し、関節の安定性を高めるクッションのような役割を果たします。 特に、膝や足首、腰など関節への負担を軽減し、シンスプリント、ランナーズニー、腸脛靭帯炎などのランニング特有の怪我のリスクを大幅に軽減します。
- 疲労回復の促進: 筋力トレーニングによって血流が改善され、疲労物質の排出が促進されます。また、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、日々の回復力も向上します。
筋トレというと筋肉を大きくする作業というイメージを持たれることがありますが、きちんとランナー向けに考えらられたプログラムはパフォーマンスを高めてくれます。
仙台ハーフマラソン完走と筋トレの関係登り

仙台ハーフマラソンは、仙台駅を中心として仙台中心部を走るコースとなっており、山など急坂はなほぼなく往路に上りが多いコース構成になっています。

緩いながらも前半上りが続くため筋力トレーニングで培った下半身の筋力と体幹の安定性は、途中アップダウンでの粘り強く発揮し、最後までフォームを崩さずに走り切るための重要な要素となります。
ハーフマラソン完走のための筋トレ
ランナーのランニングパフォーマンスを高めるためのトレーニングは闇雲にやればいいというわけではなく、原理原則や計画性をもってとりくまなければいけません。
まずは筋トレの効果を無駄にしないために大切な筋トレの基本についておさらいです。
- 過負荷の原理
→日常受けている負荷よりも大きな負荷を加える - 可逆性の原理
→トレーニングをやめると筋肉は元に戻ってしまう - 特異性の原理
→特定のトレーニングを行うとその能力だけが向上する - 全面性の原則
→全身をバランスよく鍛えることが重要 - 漸進性の原則
→筋肉の成長に合わせて徐々に負荷を増やしていかなければいけない - 反復性の原則
→トレーニングの効果は、繰り返し行うことで高まる - 個別性の原則
→年齢、性別、体力、目的など、個人の状況に合わせてトレーニングを行う必要がある - 意識性の原則
→鍛えている部位やトレーニングの目的を意識することで、効果が高まる
マラソンのためのトレーニングといえど、基本的な原理原則は同じ。
もの原理原則にのっとったトレーニングでなければ、せっかくジムで本格的なトレーニングを行っても効果は薄いか出ないといったことにも。
マラソンランナーにおける筋トレのポイント
基本的な原理原則は通常の筋肥大などを目的とした筋トレでも、アスリートのパフォーマンスアップのための筋トレでもかわりありません。
ですが、細かい部分でいうとエクササイズの選択などに違いが現れます。
ランナーのトレーニングで特に重要なポイントはこの3つ。
- 高負荷でのトレーニング
- 爆発的なエクササイズ
- バネを鍛える
1.高負荷でのトレーニング
これまで持久系のアスリートのトレーニングでは高回数・低負荷でのトレーニングで筋持久力を鍛えることが効果的であるというようなことがいわれてきました。
しかし、近年では全く逆で低回数・高負荷でいわゆる最大筋力を鍛えることが効果的であるとされています。
マラソンランナーは筋力を高めることで走りの経済性(ランニングエコノミー)が向上し、より少ないエネルギーでスピードを出せるようになるのです。
それに対して高回数・低負荷でのトレーニングはたしかに筋持久力を高めることにつながる可能性がありますが、筋力は高まりません。
また、そもそも持久系のアスリートは普段練習などで筋トレ時の何倍もの時間体に負荷をかけ続けているのですから、そこにあえてバーベルなどを用いて筋持久力を鍛えるようなトレーニングをしても時間の無駄です。
だからこそ一見、ランナーにとって高負荷でのトレーニングは意味がなさそうに見えるのですが、むしろランナーだからこそ高負荷で鍛える必要があるのです。
2.爆発的なエクササイズ
いわゆるウエイトリフティングに代表されるようなクリーンなどの種目が、これに該当します。
ランニングにおいて、設置している時間はごくわずかであり、その瞬間に大きな力を発揮し地面に力を伝えなければいけません。これを実現するためには、より早く大きな力を発揮できるようにしなければいけないのですが、そこで有効なのがクリーンなどのパワー系のエクササイズ。
正直難易度が高いので、初心者には手放しで進められるものではありませんが、きちんとしたフォームで実施することでより力強いランニングフォームが習得できることでしょう。
3.バネを鍛える
ランニングの経済性(ランニングエコノミー)を大きく左右するのが一般的に”バネ”といわれるもの。
バネを鍛えるにはプライオメトリクスと呼ばれる「筋の伸張反射と. 筋収縮速度を向上させる」トレーニングを行うのが効果的。
例えばその場で縄跳びを飛ぶように膝を使わず足首を固めて跳ねるように飛ぶホップや、連続でスクワットジャンプをするなどが挙げられます。
もちろんこれも正しいフォームで行う必要がありますが、道具がなくともできる点でクリーンなどよりも比較的導入しやすいです。
ランナー向けトレーニングプログラム一例
では、ここで実際にランナーの方が実施するトレーニングプログラムの一例を紹介します。
- アンクルホップ 10回×5セット
- ハングパワークリーン 5回×3セット
- バックスクワット 8回×3セット
- ルーマニアンデッドリフト 8回×3セット
- プッシュアップ 8回×3セット
- プルアップ 8回×3セット
- プランク 30秒×3セット
- サイドプランク 30秒×3セット
今回は一旦、重要度の高い下肢のエクササイズまで参考になる動画や実施方法を記載します。
アンクルホップ
- 腰幅で立つ
- なるべく膝を使わず足首を固めて跳ぶ(縄跳びを跳ぶイメージ)
- 接地する瞬間に腕ふりを使って反動をつけなるべく高く早く飛跳ぶ(この時も膝と足首を固めて跳ねるように)
ハングパワークリーン
- 腰幅で立つ
- バーベルを太腿に親指がかからない程度の幅で握る
- ルーマニアンデッドリフトの要領で膝上まで背中を固めた状態でバーを降ろしていく
- 足首・膝・股関節の爆発的な伸展によりバーを高く引き上げる
- バーの下に体を潜り込ませ、鎖骨の位置にくるようにする
- フロントスクワットのような姿勢でバーをキャッチ
バックスクワット
- 肩幅より少し広い程度の足幅で爪先を30度ほど外へ開いて立つ
- バーを肩に担ぐ(このとき前腕が地面に垂直になるように握る)
- お尻を引きながらしゃがんでいく
- お尻が膝よりも深いところにくるまでしゃがむ
- 4の位置までしゃがんだら力強く立ち上がる
ルーマニアンデッドリフト
- 足幅は腰幅で爪先を正面に向けて立つ
- 手幅は親指が太腿に触れない程度の手幅で握る
- 背中は常にまっすぐ、股関節から上半身を折りたたむ
- 上半身が水平まで倒す
- 4の位置まで倒したら直立まで体を起こす
ランナーの筋トレのポイント
ランナーの方がトレーニングをする場合、疲労の管理に注意しましょう。
疲労がたまっている状態で筋トレもしくは、ラントレーニングをする場合注意力の低下によるアクシデントの発生や、ケガのリスクを高めることに繋がります。
疲労感が強い時などは無理せず休むことも選択肢に入れ、きちんと疲労管理をしたうえで筋トレを上手に取り入れるようにしましょう。
まとめ
仙台国際ハーフマラソンに出場するランナーの皆さん。
ぜひ、完走もしくは自己ベスト更新のためにぜひ筋トレをトレーニングに取り入れてみてください。
これまでの走りから一皮むけて新たな走りのレベルに到達できるかもしれませんよ。
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