BEFORE
・ベストコンディションの体重よりも-15㎏
・筋肉量が減り、体力も一緒に低下したため以前より疲れやすい。
AFTER
・ベンチプレスやスクワットで開始時と比べて20㎏ほど重いものが挙げられるように
・体重がスタート時よりも+5㎏ほど重くなった
仙台市内でスタートアップを経営されているお客様。業務の多忙や生活環境の急激な変化でご自身の中で最も体調がよく過ごせていた時よりも体重が15㎏ほども減少してしまい、体型的にひ弱に見えるようになってしまったことや、筋肉量が目に見えて減少したことで体力も以前と比べると、疲れやすくなっていると実感。
やはり何事においても体が資本だから、これ以上状態が悪化する前に何とかしなければということでトライフィットネスに通い始めていただきました。
担当トレーナーは「今野トレーナー」です。
どのようなトレーニングをしたか
男性の場合、比較的上半身を鍛えるニーズが多いのですが、こちらのお客様については下半身もしっかりと鍛えたいということでBIG3を中心としたトレーニングプログラムで効率的に全身が鍛えられるような内容に。
ただ、柔軟性が低くデッドリフト時にフォームの乱れが出やすい弱点があるため、ウォーミングアップとして下肢後面の筋肉軍のストレッチは入念に実施するようにしています。
その他についてはやはり腕を太くしたいという要望もあったので、毎回腕の前後を鍛えるように2~3種目でスーパーセットというセット法で追い込んでいます。
食事内容
増量ってことは何でもたくさん食べていいんでしょ?のように思われる方も少なくありませんが、実際はそうではなくきちんと体重の増加ペースやPFCバランスなどを考慮しないと、仮に体重が増えても体脂肪ばかり増えてしまうということになりかねません。
そこで、こちらのお客様には毎月0.5㎏~1㎏程度の幅で体重が増えていくところに食事量をコントロールしていっていただいています。また、そのうえで体重あたり1.5g程度の(こちらのお客様の場合は日に105g前後)のタンパク質量を確保するようにしていただいています。
主に食事の内容は以下の通り
・朝食
→ごはん1膳、具沢山味噌汁、納豆2パック、生卵2個
・昼食
→弁当(ごはん1膳分、鶏むね肉のステーキ150g程度、ブロッコリー)
・夕食
→鍋(豚肉のキムチ鍋)
なかなか普段忙しく、独身ということもあり自炊は難しいかなと考えていましたが、うまく作り置きや簡単なレシピなどを活用して自炊にチャレンジされています。
どうしても忙しいと外食やスーパーなどのお惣菜などに頼ってしまいますが、やはり自炊すると自分でカロリーをコントロールできるからいいですね。
トレーニング頻度
トレーニングの頻度は週に2回。
1回はみっちりトレーニング。もう1回はストレッチなどを組み合わせてコンディショニングの日として設定しています。
実際にこのような形でトレーニングを始めて、体重が増え、挙上重量が伸びたのはもちろんですが、同時に体が軽く動くようになりハードワークにも耐えられるようになったし、疲れても疲労が抜けやすくなったように感じるとのことです。
柔軟性や可動域を向上させつつ、筋力をつけることで日常におけるパフォーマンスを向上させられるのでこういった筋トレだけではない形のプログラムも非常に重要ですね。
お客様のトレーニングの様子
実験や作業でいつもくたくたな状態でも、トレーニングを欠かさないお客様。
苦しそうにしながらも、妥協せず頑張る姿は非常にかっこいいです。
世界的にも本当にすごい取り組みをされているので、トレーニングでしっかりと体力をつけて更なる飛躍を!そのためにトライフィットネスでも全力でサポートさせていただきます!
パーソナルトレーニング
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