筋トレは限界まで追い込むべきか否か~仙台パーソナルジムTRIFITNESS~
筋トレは限界まで追い込むことが重要。
これまで筋トレ界隈ではずっと語られてきたことの1つです。
今回の記事では筋トレでは限界を迎えるまで追い込むべきか否かについて明らかにした論文をご紹介していきます。
筋トレは限界まで追い込むべきか

こちらの論文では回の論文では、トレーニングを限界まで追い込んだトレーニング群と追い込んでいないトレーニング群とで効果量を比較しています。
結果
・筋力アップを目的としたトレーニングでは限界まで反復することよりも、トレーニングボリュームを大きくすることの方が重要
・筋肥大、筋力ともに限界まで追い込んでも追い込んでいなくても効果は変わらない
・トレーニング経験が長い方は限界まで追い込んだ方が効果が高い
競技力向上や最大筋力を伸ばしたい方は限界まで追い込まないが正解
競技力向上を目的として筋トレをしている方の場合、最大筋力やパワー発揮を向上させたいはずです。
そのような目的の方は限界まで追い込まず、ある程度重量を扱える範囲でレップ数やセット数、そしてインターバルの時間を確保できるようにプログラムを組みましょう。
逆に筋肉量を増やすことに主眼を置いている方である程度の筋トレ経験の長い方であれば、より高い負荷をかけるために限界まで追い込めるようにしていくといいのではないでしょうか。
限界まで追い込まないトレーニングはボリュームの管理が大事
限界まで追い込むトレーニングのメリットは、そこまで細かい重量やセットの管理が必要ないということです。
ようするに限界まで追い込めていれば筋肉的には、十分な刺激を受けているという目安になりますので、その限界までやり切ることを目指せば負荷の量としてはオッケーです。
しかし、限界まで追い込まないとなると、その目安は使えないため別な方法で負荷の量を管理しなければいけないのですが、それこそがボリューム(総負荷量)です。
ボリュームとはセット数×レップ数×重量の総量のこと(さらに一定期間でどのくらいの負荷をかけたかを管理する場合は週当たりの頻度などが加わります)。
このボリュームが徐々に増加しているかどうかで判断することが大事です。
そのためにもトレーニングノートやアプリなどを活用して、自分が毎回どのくらいのボリュームでトレーニングしているか管理しておくことをおすすめします。
まとめ
筋トレは限界まで追い込んでなんぼだ。
このように考える方は今も少なくありませんし、実際にトレーナーさんによってはその考えを持っている方もいらっしゃいます。
しかし、目的によってはマイナスに働くこともあるため、自分がどのくらいのレベルで鍛えたいのか、どういった目的に向けて筋トレしているかをもう一度考えて、内容を見直してみてください。
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