筋トレをすることによって得られる効果まとめ～仙台パーソナルジムTRIFITNESS～

2025年5月5日

これまで何度か当ブログを通じて筋トレをすることにより得られる効果につい書いてきました。

少々時間が経ってしまいましたが、せっかくなのでここで筋トレによって得られる効果について書いた記事のまとめ記事を作成したいと思い、この記事を書いています。

一昔前は筋トレが趣味や習慣であるという旨の発言をすれば奇異な目で見られることもままありましたが（私が発言者であることが原因な気もするが）、ここ最近ではむしろお洒落な行為の1つのような側面すら持ち始めており、より一般的なものになってきているように感じています。

だがしかし、とはいえ筋トレは決して楽な行為ではなく、自分自身を筋肉疲労に追い込む行為であり苦痛を伴うためか、まだまだ普及率はそこまで海外と比べると高くはない印象です。

実際に数字としても表れており、笹川スポーツ財団の発表しているデータ「笹川スポーツ財団・スポーツライフに関する調査報告書」によれば2022年時点で週に1回以上筋トレをしている方は12%となっており、2000年の実施率約6％と比べると倍増しているといえますが、アメリカでは人口の20%が参加していたり、スウェーデンでは22%ともされています。

もちろん、筋トレによるメリットを解説したところで「よし！筋トレするぞ！」などとなるとは到底思っていませんが、少しでも筋トレに興味がある方の後押しとなるきっかけになればいいなという思いで、筋トレの効果まとめ記事を作成しようと思います。

筋トレにより得られる効果

筋トレによって得られる効果は

・死亡、疾病のリスクを下げる
・認知機能の向上
・可動域改善
・ダイエット時の筋肉量減少防止＆リバウンド防止
・美肌効果

死亡・疾病リスクを下げる

・筋トレを実施することで、総死亡・心血管疾患・がん・糖尿病のリスクは10〜17%低い値を示し、総死亡・心血管疾患・がんについては週30〜60分の範囲で最もリスクが低く、糖尿病は実施時間が長ければ長いほどリスクが低かった。
・筋トレの実施時間が週130～140分を超えると、総死亡・心血管疾患・がんに対する好影響は認められなくなり、むしろリスクは高い値を示すことがわかった。

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トライフィットネス

筋トレが死亡リスクや疾病リスクを低減させる！体型改善だけではない私たちが筋トレを日常に取り入れるべき… 筋トレを習慣にしている方。これから筋トレを始めてみたい方。その理由を伺うと、ダイエットやカラダを大きくしたいなど理由の差はあれど「体型を変えたい」という目的で…

認知機能の向上

筋トレを行うことは、認知機能の向上につながる。
筋トレは、アルツハイマー病(AD)に脆弱な海馬の特定の領域(CA1、歯状回、海馬台)の萎縮を防ぐ。
海馬領域の保護は、長期的な認知機能の改善と関連している。
介入後、12ヵ月アルツハイマー病（AD）に脆弱な海馬領域を変性から保護することがわかった。

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トライフィットネス

筋トレが認知機能に与える影響～仙台パーソナルジムTRIFITNESS～ | トライフィットネス筋トレを身体のパフォーマンスの改善や、体型を綺麗にしたいという外見のために習慣化している方も徐々に増えています。筋トレの健康効果については下記記事をご覧くださ…

可動域の改善

・筋トレを実施した場合に関節可動域が改善した
・自重のみの筋トレでは関節可動域は改善しなかった
・筋トレを実施した場合と筋トレ+ストレッチの場合、ストレッチのみの間で関節可動域の改善に差はない
・性別や筋の収縮タイプで差はない
・トレーニングをしていない座りがちな人の方が、そうでない人よりも可動域改善効果が大きかった

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トライフィットネス