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筋トレ効果を最大化するレストの時間はどのくらい?パーソナルトレーナーが徹底解説

2026 5/10
コラム
2023年10月13日2026年5月10日

ご自身で筋トレをされている方はセット間のレストは何分で組んでいますか?ふと思い立ってネットで調べると1分~1分30秒くらいをいまだに推奨しているサイトもチラホラと見受けられました。

実際にはどのくらいのレストが筋トレの効果を最大化するのかについて、ご紹介したいと思います。

筆者情報

この記事を書いた人:今野栄也人(こんのはやと)
トライフィットネス代表

宮城県仙台市内でパーソナルジム「TRI FITNESS」を運営。年間2000件を超える指導実績。宮城県警察学校はじめ学校関係・スポーツチームのサポート経験のある経験豊富なトレーナー。

目次

基本レストは長い方がいい

結論、レストは長ければ長い方がいいです。目安は3~5分くらいですかね。とにかくある程度疲労感も抜けてフレッシュな状態で次のセットに臨めるくらい。

理由としてはボリュームが稼げるから。

ここでいうボリュームとは総負荷量のこと。すなわち重量×セット数×レップ数のこと。昔は筋肉に対して短いレストで筋肉がパンパンにパンプアップさせるような科学的なストレスが筋肥大には効果的であるということが言われていましたが、近年ではそうではなくボリュームをいかに高めるかが重要であるとされています。

そして、ボリュームを高めるうえで重要なのがなるべく挙上重量を落とさないことです。昔主流だった短いインターバルでパンプアップさせるように追い込む方法だと、筋疲労が十分に回復しないことでセットを重ねるごとに挙上重量がどんどん下がっていってしまいます。そのためにレストを十分にとった場合と比べると同じセット数レップ数トレーニングしたとしても最終的に挙上重量が落ちた分だけボリュームが下がってしまうのです。

できる限り挙上重量を落とさないためにもレストはしっかりと確保するようにしたいところです。

パーソナルトレーニングでのレストの設定

とはいえ、現実的にパーソナルトレーニングの時や一般の方がジムでトレーニングするときにいくらでも時間をかけていいなら話は別ですが、そうでない場合にはなかなかレストを5分もかけていられません。仮に5分レストを摂るとすると単純計算で5種目やっただけで大体55分は最低でもかかる計算になります。これではなかなか思うように種目数を実施することができずトレーニング全体の効率が下がってしまいます。

そのため、パーソナルジムCOMPではパーソナルトレーニングの際はNSCA(ナショナルストレングス&コンディショニング協会)の基準に則って多関節種目は2~3分、単関節種目は1~2分程度のレストに設定しています。

初心者のうちはこのくらいのレストでも少々体力的にきついかもしれませんが、ある程度トレーニング慣れしてくると2~3分態度のレストでもある程度やれるようになってきます。実際に私自身のトレーニングでも高重量で3レップが限界!のような重量でない限りは2~3分のレストでトレーニングしていますが特に問題はないように感じています。

レストもある程度確保しながら鍛えるテクニック

レストを確保しながらも様々な部位に刺激を入れるために、ちょっとしたテクニックを活用するのもありです。

そのテクニックとは「スーパーセット法」と呼ばれるものお。これは同一の筋肉ではなく拮抗する関係にある筋肉(上腕二頭筋と上腕三頭筋のような感じ)を鍛えるエクササイズを2種目連続でレストを挟まずに行う方法です。そうすることで1種目目で鍛えた筋肉は2種目で使われないため2種目目実施時に休めることができます。

ただし、スクワットやベンチプレスのような比較的高重量を扱うような種目についてはスーパーセット法はあまり向いていないので基本はアームカールやキックバックのような単関節種目に対して使用するといいでしょう。

スーパーセット法に関する詳しい記事はこちら↓

https://comp-gym.com/?p=4499(新しいタブで開く)

レストも大事なトレーニング要素

トレーニングについて語るとき、そのほとんどはどんな種目をやるかといった部分に関することばかりですが実際にはその種目をどうやるかレストやセット数・レップ数・スピードなど様々な変数についても考慮するべきです。これらをしっかりと理解して、トレーニングすることで同じような内容のトレーニングでも効果は圧倒的に変わってきます。

もし、お1人でやっていて不安のある方は是非一度当社までご相談ください。

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