部分痩せはできないって本当?気になる部位の見た目を綺麗にする方法について解説します

「お腹のお肉がズボンのゴムに乗っかって気になる」
「ノースリーブから見える二の腕のたるみが…」
トライフィットネスをはじめ、仙台でパーソナルジムをご検討くださっている人もこういったお悩みを抱えていらっしゃる人も多いのではないでしょうか。
実際に当社に通ってくださっている方でも、多くの方がただ漠然と「とにかく痩せたい!」ではなく特定の部位が気になっており、その部分を引き締めたい!といった具体的なニーズをもってお問い合わせくださります。
そこで今回の記事では「部分痩せ」について紹介していこうと思います。
部分痩せは不可能!?
では、早速少しがっかりするお話ですが「部分痩せは不可能」と結論付けている論文があるのでご紹介します。
2015年に医学誌に掲載されたランダム化比較実験によれば、肥満の女性40人を2つのグループに分け、1つのグループには食事制限、もう片方のグループには食事制限に加え腹筋トレーニングを取り入れました。
テスト終了時は、両グループとも体重だけでなく、腹部皮下脂肪やウエスト・ヒップのサイズにも減少が見られたものの、グループ間に差はなかったという結果に。
このほかに、1,158人の男女を対象とした13件の研究結果のメタアナリシスでも、筋トレによる部分的な脂肪減少は見られなかったとしています。
参考:Effect of abdominal resistance exercise on abdominal subcutaneous fat of obese women: a randomized controlled trial using ultrasound imaging assessments
A proposed model to test the hypothesis of exercise-induced localized fat reduction (spot reduction), including a systematic review with meta-analysis
部分痩せも可能性ゼロではないかも…
この直前に部分痩せは不可能であるとする論文を紹介して、次に部分痩せは可能かもというのもどうかなとは思いますが少し部分痩せの可能性についてもお話していこうと思います。
片脚レッグエクステンション(ひざの曲げ伸ばしを行う太もも前側の筋トレ)を最大負荷の25%強度で30分間行実施、30分間の休憩後、反対の脚で同じ運動を55%の強度で120分間行い、再び30分間休憩したのち、最初の脚で今度は85%強度で30分間行った研究で、測定の結果、太ももの脂肪組織では運動強度に関係なく、運動しているほうの脚で血流と脂肪の分解が促進されており、この結果よりトレーニングにより「部分的に脂肪を分解」する可能性があるという結果に。
また、研究ではありませんが筆者自身トレーニングを20年・トレーナーとして指導するようになり10年超の経験がありますが、あきらかにトレーニングを重点的にしている部位はそれ以外の部位に比べて、引き締まって綺麗見えていたという経験があります。
研究ベースでは否定的な意見がありますが、個人の体感としては明らかに鍛えている部位が引き締まっているなと感じています。実際にこの章で紹介したように部分的に脂肪を分解するとする論文もあるので、可能性は十分にあるのではないかと考えています。
また、仮に体脂肪の減少には効果がなくとも気になっている部位をトレーニングすることで、体脂肪が落ちてきたときにも体型が綺麗に痩せることができるので無駄にはなりません。
除脂肪のためには「筋トレ+食事制限」が大事
ダイエットならびに除脂肪のためには「筋トレ+食事制限」が重要です。
筋トレによって代謝が向上したり、筋肉量がダイエットによって減少するのを防ぎ除脂肪をサポートしてくれます。
そして何より食事制限によって、カロリーコントロールをすることで体脂肪を落とし、さらに高タンパクな食事にすることでトレーニング効果を高めるという相乗効果を狙うことができます。
正直、部分痩せについては根拠がまだ乏しいですが、筆者個人としてはここ最近は十分に可能性があるのではないかなと思っています。ただ、そのためにはまず前提として、きちんとした運動習慣と食事管理ができていないと部分痩せはもちろん除脂肪そのものがかなわなくなるため、筋トレと食事管理は部分痩せ云々の前にきちんと取り組みましょう。
まとめ
今回の記事では部分痩せについて紹介しました。
部分痩せのためにも、筋トレと食事管理は必須。
まずはきちんと基礎基本を徹底して、ダイエット・除脂肪をしつつ、ついでに部分痩せができたらいいな!というスタンスで取り組んでみるのがいいのではないでしょうか。
