こんにちは!
仙台市青葉区本町にあるパーソナルトレーニングスタジオCOMP(コンプ)代表の今野です。
ダイエットの際に大切なことはまず一番は「摂取カロリーを抑えて、消費カロリーを下回るようにすること」です。ようは消費しているカロリーよりも、摂取したカロリーの方が多ければ使い切れなかったカロリーを貯蓄しておこうとして我々の脂肪へと置き換わるので、消費カロリーよりも多くのカロリーを摂取しなければ済むよねという話です。
ですが、時々いただく質問のなかに「食事を減らしたんですが体重がなかなか減りません」というものがあります。
なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。
食事を減らしたって何キロカロリー?
食事を減らしたんですが・・・といったあなた。では、どのくらいのカロリーを減らしましたか?
こういった質問をするとわからない方がほとんどです。もう一度言いますが、ダイエットで大切なのは「摂取カロリーを抑えて、消費カロリーを下回るようにすること」なんです。
それなのに、なかなか食事の量を減らしても体重が落ちないという方は自分の食べているもののカロリーを知らないで体感的に前の食事よりも減らしているから大丈夫だろうと安心してしまうんです。
本当にそして確実に体重を減らしたなら
・自分の消費カロリーがどのくらいか知る
・自分の食べているものの「量」ではなく「摂取カロリー」を知る
これらが絶対的に重要となってきます。
食べるものの質も大切
自分の感覚的な食べる「量」でダイエットをしようとする方の失敗するパターンとしては、食べるものの質が悪いということが挙げられます。
食べ物の質とは、その食べ物1gにどのくらいのカロリーが含まれているかということです。
解り易い例でいえば、ササミと豚バラ肉だったらどちらが多くカロリーを持っていると思いますか?当然豚バラ肉ですよね。
量でダイエットをしようとしている方は、このように食べ物の表面的な量でしか判断しないため、思わぬところで摂取カロリーが高くなってしまっていることが意外とあるものです。逆に食事の量を増やしても、この食事の質を注意しておくことでダイエットが成功する場合もあるので、この食事の質というのは非常に大切です。
基準を自分に置かない
今のあなたの食事の量はあくまでも「現在のあなたの体重を維持・増加させている食事の量である」ということを忘れてはいけません。
つまり、そこに基準を置いて食事の量を減らしてももしかすると摂取カロリーがまだ多い可能性があるのです。だから、先ほどお伝えしたように消費カロリーと摂取カロリーをしっかりと計算して把握しておくことが重要です。
基準値をいつまでも自分においていてはなかなか体は変わりません。
まとめ
体を変えるために食事をせっかく減らしても、本当に目指すべき摂取カロリーに到達していなければ全く意味をなしません。そのためにまずは自分の置かれている状況を客観的に見つめなおして、本当に効果の出る食事に取り組んでいきましょう。
COMPではパーソナルトレーニングにて、経験豊富なトレーナーが正しいトレーニングのテクニックや食事指導などのサポートを行っております。仙台でパーソナルトレーニングを受けてみたいという方はこちらからお問合せください
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