こんにちは!
仙台市青葉区本町にあるパーソナルトレーニングスタジオCOMP(コンプ)代表の今野です。
トレーニングの種目、マンネリ化していませんか?
トレーニングに慣れてくると、だんだん同じような種目や順番でトレーニングすることが増えてこないでしょうか。「この部位にはこの筋トレ」のような考えをもってトレーニングしている方も非常に多いかと思います。
確かに、一つの種目で非常に多くの筋に刺激を入れられ効率の良いトレーニング(BIG3などが代表的)はあるのですが、ただそれだけを行っていればカッコいい体ができるなんて人間の体を形作る筋肉はそんなに簡単なものではありません。
同じような動作でも動きを少し変えるだけで使われる筋肉は変わってくる
皆さんは腕を鍛えるというときにどのような種目を選択しますか?
仮に力こぶを大きくしたいとしましょう。おそらくそこで多くの方はアームカールを選択するのではないでしょうか。しかし、力こぶを大きくするとは言っても実はこの腕を曲げる際に使用される筋肉は複数の筋肉が関与しています。
腕を曲げる筋肉には上腕二頭筋(さらに短頭と長頭に分けられる)や上腕筋、腕橈骨筋と4つの筋肉が関与しています。もちろんアームカールでもこれらの筋肉は使われるので刺激は入るでしょうが、それだけでは十分にそれぞれの筋肉が大きくなるとはいえないでしょう。
これらは同じ腕を曲げる動作であっても、親指を天井に向けて行うハンマーカールであったり手のひらを上に向けるアームカールや、親指に力を入れるか小指に力を入れるかでもその効果は大きく変わってきます。
このように少しの動作の違いでも刺激の入り方に違いがあり、さらに我々の体は似たような部位であっても非常に多くの筋肉が関与しているので同じトレーニングばかりではなく様々なエクササイズを導入して多角的に鍛えていく必要があるのです。
まとめ
今回は非常に短くまとめてみました。最近ご相談にいらっしゃる方のご相談でトレーニングのマンネリ化が気になってという方が多かったのでこのような記事を書かせていただきました。確かにある程度の期間トレーニングしていると、同じようなトレーニングをやりがちになってきてしまうのですが少し変化をつけることで今までに鍛えられなかったところが大きく成長して変化が見えてくるかもしれません。
COMPではパーソナルトレーニングにて、経験豊富なトレーナーが正しいトレーニングのテクニックや食事指導などのサポートを行っております。仙台でパーソナルトレーニングを受けてみたいという方はこちらからお問合せください
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