こんにちは!
仙台市青葉区本町にあるパーソナルトレーニングスタジオCOMP(コンプ)代表の今野です。

健康のために水を積極的に摂取するようにしている方も非常に多いのではないでしょうか。当然ながら水分は私たちの体のおよそ6割以上も占めており、この水分が不足することによって人体には様々な悪影響が起こりますのでこの水分を摂取するという行為は非常に重要であるといえますよね。

しかし、ことダイエットに関してはどうでしょうか。水を飲むことで痩せることができるというようなことが話題に上がったりすることも実は少なくないのですが、はたして実際のところ水を飲むことにそのような効果は期待できるのでしょうか。

前提知識

ここから先のお話しを理解するために、まず基礎的な前提となる知識を再確認しておきましょう。

カロリーとは

よく○○kcalも摂ってしまったなどという風に使われることのあるカロリーという単語ですが、このカロリーについて説明します。

カロリーとは「1㎖の水の温度を摂氏1度上げる熱量」と定義されており、私たちがよく使用しているkcalとなればカロリーの1,000倍のエネルギーを持っていることを指しています。

恒常性

人間は恒常性というものが備わっており、常に体を同じ状態に保とうとする働きがあります。これは多くの機能で当てはまることなのですがその中でも体温がこの機能によって保たれているものの一つとなります。

ちなみにこのように体温を一定に保とうとする動物のことを恒温動物といいます。

水を飲むことでどうなるか

仮にコップ1杯(約200ml)の水(5℃)を飲むとします。そうすると体内に体温よりも低い水が入ることで、水の方に体温が奪われることとなります。すると、人間は体温を一定に保とうとしますから低下した分だけ体温を上昇させようとエネルギーを使って熱を発生させます。

このような作用によって水をコップ一杯程度摂取することにより、およそ6kcal程度カロリー消費が起こると考えられています。

過度な期待はすべきではない

水200mlの水を飲むことで6kcalのカロリー消費が起こるとお伝えしましたが、これを仮に1㎏分の脂肪を燃焼しようとするとおよそ7200kcalのカロリー消費が必要となり、水の摂取によってこれを実現しようとするとなんと2,400lもの水を飲まなければいけない計算になります。

インターネットなどで毎日1lの水を飲んだいるだけで毎月1㎏も体重が減りました!なんて記事を見かけることがありますが実際にそのようなことは水を摂取したことでの代謝の向上のみでは起こりえません。さらに、そのような期待をして過度に水を飲みすぎることで水中毒等のマイナスの影響が出てくることが予想されますので、極端に水の摂取をするのは避けるべきです。

まとめ

もちろん、人体にそもそも必要なものですし、現代人は水分の摂取不足などが懸念されるので積極的に水を飲むことは素晴らしいのですが極端に水によって何㎏も体重が落ちるということは期待せずに、あくまでも健康のために飲んでいると思って飲むのが良いのではないでしょうか。

COMPではパーソナルトレーニングにて、経験豊富なトレーナーが正しいトレーニングのテクニックや食事指導などのサポートを行っております。仙台でパーソナルトレーニングを受けてみたいという方はこちらからお問合せください。

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