仙台市青葉区本町にあるパーソナルトレーニングジム『PersonalTrainingStudio-COMP-』代表の今野です。

夏へ向けたカラダづくりを決心し、いよいよジムへ通い始めました!という方も少なくないでしょう。いよいよ、昨年までとは違い、新型コロナウイルスの影響もひと段落した感じもあり今年は外出する機会も増えそうですからね。

意識の向けどころは・・・

筋トレの際にどこへ意識を向けるのが正解か。パーソナルトレーナーとしての意見としては
トレーニングの目的
動作の習熟度
上記の要素によるかなと思います。

ちょっとずるい解答な気がしますが、なぜこのような回答になるか説明していきましょう。

内的焦点と外的焦点

カラダの内部である関節や筋肉に対してへ意識を向けることを『内的焦点』、カラダの外へ意識を向けることを『外的焦点』といいます。

おそらく多くの人が慣れない初めての動作をする際に「腕を~のように動かして、その時脚は○○する」といったようにカラダの関節や筋肉などに意識を向ける内的焦点で遂行されているでしょう。

反対にスポーツ選手などがパフォーマンスする際には、どこかの筋肉や関節などの細かい部分ではなく「天井に指を突き刺すように高く」であったり「地面を踏みぬくように」といったカラダの外側へ意識を向ける外的焦点で動作をするはずです。

実際にある研究で
・手首を意識しフリースロー(内的焦点)
・ゴールを意識しフリースロー(外的焦点)
を行うというもので、内的焦点で動作した場合と、外的焦点で動作した場合では外的焦点の方が筋の活動が低く、シュートの成功率が高かったという結果が出ています。

外的焦点の場合、筋の活動は低くもシュートの精度は高いということから運動効率が高くなることがわかります。反対に内的焦点の場合には局所的に意識することで、動作がぎこちなくなってしまいシュートという動作全体で見たときに精度が落ちてしまったのでしょう。

筋トレに当てはめれば

筋トレはある意味で『筋肉へ対し、非効率さを求める動作』であるといえます。
何故なら、筋トレ(あくまでもダイエットやボディメイク視点)は効率的に重いものを早く挙げることが目的ではなく、むしろ筋肉に対していかに負荷を乗せられるかが勝負です。そう考えるなら、先ほどの結果からも筋肉の活動がより小さくなる外的焦点ではなく、内的焦点で徹底的に筋肉に意識を向けて効かせることこそ筋トレでは重要であると考えられます。

ただ、筋肉を大きくするようなトレーニングではなく、ウエイトリフティングやパワーリフティングのような筋力やパワー発揮を向上させるようなトレーニングの場合には内的焦点ではなく、外的焦点でより効率的で滑らかな動作を心がける必要があります。

さらに、この意識の向け方は特定の運動の動作習熟度にも影響されると考えられます。動作に不慣れな段階ではゆっくりとどの部位をどのように動作させるか考えながら動いてみる内的焦点の方が適しているでしょう。そこから慣れてきて動作をより滑らかな動作で自動的に動けるようにするためには外的焦点へ切り替えていく必要があります。

このように、その人のおかれている状態によって最適解は異なりますので、自分が今どんな目的でトレーニングしていて、どのくらい慣れているかを考慮して意識の向け方を変えていくと良いでしょう。

まとめ

内的焦点と外的焦点は私自身もパーソナルトレーニングの指導の際には非常に意識しています、内的焦点でのキューイングと外的焦点でのキューイングで、同じような目的で使っていても結果としてクライアントのカラダが表現するものが違ったりします。自分がどうしたらいいトレーニングができるか意識をどう向けるかだけでも変わることがあるのでぜひ考えながらトレーニングしてみましょう。

仙台市青葉区本町ののパーソナルジム『PersonalTrainingStudio-COMP-』はトレーニング初心者が目標達成するために必要なトレーニング方法や食事指導、生活習慣の改善を行っています。一人ではなかなかやり方が分からなかったり、つづけられるか不安だという方もプロのトレーナーと一緒なら目標達成できるはず!
初回無料体験レッスンも行っておりますので、こちらからお気軽にお問合せください。

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