筋トレで筋肉を大きくしたいならある程度追い込むことも重要です。

筋肉ががちょっとプルプルし始めて、力が入らなくなっていくあの感覚。

追い込むことがすべてではありませんが、あのくらいの状態まで持っていけると筋肉も成長しやすいです。

ただ、こ追い込む際に注意したいことが一点あります。それは『チーティング』と呼ばれるテクニック。

今回は追い込む際に注意したいチーティングに書いていきます。

チーティングとは

チーティング(Cheating)とは『騙す、欺く、ズルをする』などを意味しており、筋トレにおいては何を指してチーティングといっているかというと「反動を使って重りを挙げること」。

たしかに反動を利用して、本来挙げられない重さを挙げられるように反動を使用するのはズルをしているとも言えます。

チーティングは本来重要な追い込みのテクニックである

チーティング=反動を使って重りを挙げること=ズルをする

こんな感じで書きましたが、本来筋トレでチーティングをするのは必ずしも悪ではなく、重要な追い込みのテクニックとして大事なものでもあります。

例えば、アームカールで最初はストリクト(反動を使わないフォーム)に挙げていたものが最後になるとある角度から挙がらなくなってくることがあると思います。その部分はテコの関係で最も負荷が高くなり、キツイ場所でありその場所のことを『スティッキングポイント』と呼びます。
スクワットであれば太腿が地面と平行になるあたりや、ベンチプレスだと胸からちょっと離れて上腕が水平になるくらいにあたるでしょうか。

ただ、このスティッキングポイントさえ超えることができればセットを継続することはできます。そしてそのスティッキングポイントを超えてセットを継続し、筋肉の限界に挑戦するために反動を使用することこそチーティングなのです。

チーティングの悪いやり方

ただ、闇雲に重いものを反動を使ってバンバン挙げればいいかといえば決してそうではありません。

筋トレで大事なことはあくまでも「筋肉に負荷を乗せること・筋肉の仕事量を増やすこと」であり、重いものを挙げるパフォーマンスをすることではないのです。

よくジムで見かけるのはサイドレイズでダンベルをブンブン振り回しているようなやり方。上半身を思いっきり反らして、とにかくダンベルを水平くらいまで持ち上げようとするような感じです。おそらく皆さんも見たことあるのでは?

ダンベルの負荷は地面に対して垂直にかかります。そのため上半身を反らしてブンブン振り回してしまうと、本来腕を地面に対して垂直に引き上げる動きで鍛えられる三角筋ではなく他の部位に負荷が移ってしまったり、そもそも反動が大きすぎて筋肉に負荷がかからないといったことが考えられます。

正しいチーティング

YouTubeで上手なチーティングを使用している例を探していたら以下の動画が参考になりそうだったのでご覧ください。

動画の7:41からスタートするようにしました。

動画では僅かにカラダを反らせるようにz前後にゆすったり、膝の屈伸を活用して最も負荷のかかる腕が水平になる直前のあたりをサポートしています。

ここでポイントなのは、最も負荷のかかるスティッキングポイントでのみチーティングを使用し、降ろす際などは丁寧に筋肉で負荷に抵抗している点です。

全てチーティングによって動作するのではなく、基本はストリクトに筋肉から負荷が抜けないように丁寧に行うことでチーティングによるサポートを受けながらもしっかりと筋肉を追い込んでいるんですね。

初心者はしっかりと筋肉に負荷が乗る感覚をつかんでから

チーティングの紹介をしたものの、まずトレーニングを始めたばかりの時はプロのトレーナーやYouTuberなどの真似はせずストリクトに正しいフォームで筋肉に負荷を乗せて効かせること・対象の筋肉が使えている感覚をみにつけてからチーティングを試すようにしましょう。

あとはパーソナルジムでトレーナーについてもらって、そこでまずは補助についてもらいスティッキングポイントを超えて追い込む感覚を身につけてからというのもいいかもしれません。

いずれにせよ、まずは正しいテクニックで筋肉に負荷を乗せる基礎から始めてみましょう。

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