筋トレで睡眠の質がアップ!筋肉もついてぐっすり眠れるようになるなんて最高じゃないですか?

「なんだか最近トライフィットネスに通うようになって、ぐっすり眠れるようになったんです!」
長年、睡眠の質が悪く途中で覚醒したり、朝まで眠れてもあまり疲れがとれずにいたお客様から言われたひとこと。
筋肉を鍛えることで見た目の改善や、健康効果を期待される筋トレですが、じつは睡眠の質を高める効果も。
今回の記事では筋トレが睡眠の質を向上させる根拠について解説していきます。
筋トレが睡眠の質を高める根拠
睡眠はトレーニングや食事などと同様に体づくりの文脈において非常に重要な存在です。
そこで紹介したいのがこの論文↓
Effects of strength training on sleep parameters of adolescents: a randomized controlled trial.
12週間のレジスタンストレーニング(いわゆる筋トレ)が睡眠に関する問題を抱える青少年の睡眠の質や日中の眠気にどのような影響を与えるか調べた研究です。
この研究によればストレングストレーニング実施群とコントロール群にわけて、12週間後に睡眠の質・日中の眠気・総睡眠時間を調べたところ、ストレングストレーニング実施群で睡眠の質・日中の眠気・総睡眠時間のすべての項目で改善されたという結果になりました。
筋トレで睡眠の質が改善する好循環
筋トレで睡眠の質が改善されることは健康や、日々の生活の質を高めるのはもちろんダイエットにもいい影響があります。
睡眠不足の状態になることで食欲を増進させるホルモンであるグレリンが増加し、反対に食欲を抑制するホルモンであるレプチンの分泌が抑制されることで食欲が増大してしまうことがわかっています。
これを筋トレによって睡眠時間が長く、質も改善されれば食欲の抑制につながり、さらに筋トレ自体でもカロリー消費や筋肉が増えることでの体型改善効果で相乗効果が生まれますので、健康だけではなく体重を落としていきたいという方も是非筋トレを習慣にするようにしていくべきです。
睡眠の改善のためにトレーニングをする注意点
睡眠の質を高めたり、睡眠時間を長くしていきたいと思って筋トレをする場合、注意点があります。
注意すべき点は筋トレをする時間帯。
睡眠の前に筋トレなどの運動をおこなうと、筋肉に十分な血液を送るために心拍数や血圧が上昇し、交感神経が優位の状態になります。交感神経が優位な状態とはつまり興奮状態にあるということ。これにより、睡眠の質が低下してしまうことや、もしくは寝付けなくなるなどの問題が発生します。
厚生労働省のe-ヘルスネットでは、運動は就寝の2〜4時間前までに運動を完了させることを推奨していますので、基本は4時間前までに完了しておくようにするのがベターでしょう。
まとめ
筋トレは睡眠を改善してくれる効果が期待できます。そして睡眠は日常生活の質を高めるうえでもとても重要です。最近睡眠の質が悪くて日中も体が重だるい…こんな風に感じている方は、体を動かすのも億劫になるかと思いますが、少し頑張ってい歩踏み出した筋トレを習慣にしてみませんか?もしかすると、その一歩でだんだんと睡眠が改善され、日中も活発に動けるようになって、筋トレもはかどり体型も変わっていく!なんて好循環にはいれるかもしれません。
ぜひ、この記事をきっかけに一歩を踏み出してみましょう。
